A様(徳島市)邸新築工事 Vo.2~地鎮祭,基礎着工~
~お客様邸完成見学会を開催します!~
■ 開催日/7月2日(土)、3日(日)、8日(金)、9日(土)
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【お客様邸 完成見学会】
『今』しかないタイミングをお見逃しなく!
こんばんは。
たいようホーム阿古目です。
たいようホームの注文住宅
『~オリーヴ(Olive)~』耐震等級3の木造住宅
A様邸新築工事現場の軌跡を更新致します。
A様のお家づくりは徳島市内を中心に土地探しからお手伝いさせて頂きました。
↑是非過去の記事も合わせてご覧ください。
A様邸新築工事の現場では地鎮祭も執り行い、基礎工事が着工致しました。
弊社では、基礎工事期間中に社内チェックを3回行います。
それぞれのタイミングとしては、
①配筋工事
②アンカーボルト施工
③基礎工事完成
①配筋工事のチェックでは、
・鉄筋と鉄筋の間隔が図面通りになっているか。
・指定された場所に指定された太さの鉄筋が使用されているか。
・鉄筋と鉄筋の重なっている長さは定められた長さを確保出来ているか。
・補強をが必要な場所に鉄筋が配置されているか。
上記の内容を主にチェックしていきます。
社内チェックが完了すると、瑕疵担保保険会社の検査を実施致します。
配筋工事と検査が無事に完了すると、水道の配管工事を行い土間コンクリートを打設致します。
土間コンクリートを打設した後は、立上りのコンクリート打設です。
②アンカーボルト施工
立上りのコンクリート打設のタイミングでは、アンカーボルトという金物が施工されます。
お家を支える基礎と、基礎の上に建ていくお家の土台(木材)を緊結する金物です。
この金物で基礎とお家の木材が緊結されることでお家と基礎が一体となります。
アンカーボルトは1つのお家に対しておおよそ100~150ヵ所程施工されます。
全てのアンカーボルトに対して施工する位置が定められています。
アンカーボルトのチェックではその全てが指定された位置に施工されているかを確認します。
③基礎完成時
基礎完成時は、弊社のブログではお馴染みになっておりますが、
百数十ヵ所にわたって1ヶ所ずつ高さを測って行きます。
高すぎるところはないか。低すぎるところはないか。
細かく測定し分析していきます。
これらのチェックは地道で時間のかかる作業ではある上に、
お家が完成すると目にする事のない部分ではございますが、
ここでの確認作業を怠るとお家の強度や仕上がりに大きく影響します。
チームたいようのお家では、社外の検査員が検査に来られた際に
『この部分がここまでの精度が出せると言うのはよっぽど基礎の精度が良いんだろうなぁ』
と言う感想を残していかれる程に、誰が見ても『良い』と思われる施工品質を実現しています。
こうして基礎工事も無事に完成し、A様のこだわりの詰まったお家がいよいよ形となって参ります。
次回記事をお楽しみに!