M様邸(阿南市T町)新築工事Vo.2～基礎完成,祝上棟！(質を求める理由)～
～7月は家づくり勉強会を開催します～
いま家づくりで動かれている方、
これから動こうかなと考えられている方。
何を知れば良いのか、何からすれば良いのか。
何が分からないか分からない。
そういったお客様に向けて、
お客様のお家づくりがより良くなることを願い
家づくりの進め方や、知って欲しい知識等。
お話させて頂いております。
是非一度、ご来場くださいませ。
↓お問合せはこちら↓
【家づくり勉強会】
こんばんは。
たいようホーム阿古目です。
たいようホームの平屋住宅『～徒然(TUREDURE)～』
『～徒然(TUREDURE)～』とは。たいようホームの平屋住宅の総称です。
M様邸(阿南市T町)新築工事現場の軌跡を更新致します。
↑工事の流れが分かりやすく
写真でまとめてあります。
是非過去の記事も合わせてご覧ください。
M様邸新築工事、
基礎工事も完了し無事に上棟を迎えることができました。
M様、上棟おめでとうございます。
基礎工事完了後には社内チェックもいつも通り行いました。
どこの工務店さんにも各社基準の社内チェックがあるかと存じます。
もちろん、その内容や検査の仕方も工務店さんにより違いはございます。
チームたいようで造り上げていくお客様の大切なお家では、
この社内チェックをとても大切にしています。
基礎工事完了時の社内チェックでは、
主に完成した基礎の凸凹をチェックしています。
お家全体に対して、150～190ヶ所程の測点を測ります。
基礎の凸凹で高さの違いが3mmや5mmあると、
その上に建っていくお家には必ず負荷や無理が生じます。
その不具合はお家が出来上がった時には、
特に症状として表れることはありません。
精度を求めると時間もかかりますし手間もかかります。
しかしながら、費やした時間や手間というものは、
目に見える形ではお客様に伝わりにくい部分である上に、
精度を求めていなくても、出来上がった時に不具合が出ていなければ。
お客様の目に見える完成したお家は、同じ物に見えます。
それであれば少しでも早く工事を進めて1日でも早くお客様へ、
完成したお家をお渡ししたい気持ちになるのは当然のことだと思います。
そんな流れの中で不具合はスルーされていき、
無かったこととして現場はどんどん進んでいってしまいます。
そして完成した時は、待ちに待ったお家が早く完成し、
お客様も工務店もお互い嬉しいハズなのですが。
残念ながらその気持ちが長く続くことはありません。
生活をしていくなかで工事中にスルーされていった不具合は必ず
症状として表れてきます。
逆にいうと、『何もない(何も起きない)』為に我々チームたいようは
時間と手間をかけて精度や質を求めてお家づくりをさせて頂いてます。
冒頭のお話に戻りますが、
基礎工事の完了時には社内チェックを行い、
たいようホームの基礎の凸凹、すなわちその上に出来上がる床の不陸は、
±1mmでお届けしております。
そんな想いを込めながら、M様邸も必ず素敵なお家に仕上げるべく、
チームたいよう一丸となって取り組んで参ります。
今後の進捗をお楽しみに。