たいようホーム杯第1回阿南市少年軟式野球大会
こんばんは。
たいようホーム阿古目です。
2021.2.20(土)、21(日)
たいようホーム杯第1回阿南市小学生軟式野球大会が開催されました。
県内では初の6人制大会、特別ルールでの大会でした。
優 勝:羽ノ浦パピヨン(上段左)
準優勝:平島少年野球部(上段右)
第3位:横見クラブ(下段左)・見能林スポーツ少年団(下段右)
参加された選手の皆様、各会場の設営・運営をしてくださった保護者の皆様、
野球のまち推進課の皆様、関係スタッフの皆様。
改めて感謝御礼申し上げます。
本大会は小学生3年生以下が対象となる大会でした。
開催前や会場に訪れてお話をさせて頂いている中でも、
小学生3年生以下を対象とした試合は少いこと。
野球を始めたばかりの低学年の子ども達は、
練習ばかりで試合に参加出来てもベンチでいることが多く、
バッターボックスに立つ機会が中々ない事。
今回のように低学年の子ども達がメインとなり、
試合を出来る機会を作れたことは非常に嬉しい。
そんなお話を伺う事が出来ました。
私が家づくりを通じて出会ったころには、
まだ幼稚園だった少年が野球少年となり、
本大会で試合に出られる事を喜んでいるということを
大会前日に親御さんから伺った時は、私自身も嬉しく胸が熱くなりました。
少年スポーツをしていた頃は、
試合がある。試合に出れるという事だけでテンションは上がり、
練習にも熱が入った少年時代を思い出しました。
試合の局面でバッターボックスに立ち、
ヒットが出た時、ホームランが出た時、
小さな体であの距離のマウンドから見事なストライクが出た時。
『やった!』『いけッ!』『頑張れ!』と。
少年野球の試合を見るのは初めてでしたが見ていて気持ちも高ぶり、
見ているだけでも伝わってくる、子ども達のドキドキしている様子や、
一生懸命な姿、気持ちの切れそうな場面で声を出して励ましあう子ども達の姿に、
私自身も子ども達の様に真っ直ぐに。もっと頑張ろうと。
清々しい気持ちにさせて頂いた日曜の昼下がりとなりました。
本大会に出場して頂いた選手の子ども達の中からもきっと、
やがてスポーツや仕事を通して、阿南市、徳島県、しいては
日本を代表して活躍する子ども達が出てくることだと存じます。
この度は、皆様のお力添えのお陰様で主催という立場を経験させて
頂くことが出来ましたが、20年前には私も同じグラウンドで
仲間たちと共に走っておりました。
形は違えど、皆さんはこの先何者にでもなれる可能性があると。
これからの未来を担う子ども達が活躍できる環境や場所。
飛躍していくキッカケとなるような機会に少しでも貢献していけるように、
益々精進してまいります。
引き続きたいようホームをよろしくお願い致します。