照明と部屋の関係
こんばんは。
たいようホーム阿古目です。
何気なくいつも書き始めるこのご挨拶ですが、振り返ると小学校や中学校の生活記録のたぐいで日記を毎日書くスペースがあったことを思い出します。
必ず書き始めは、「今日は、」の3文字を鉄板で入れていた事を思い出して、進歩していない事に気づきました。
事務所の改装工事も商材関係の発注が連休明けの発注になる為、一時的にストップしており、早く全貌をこのブログにアップしてお見せしたい気持ちでウズウズしておりますが、我慢できないのでちょっとずつ小出しにして行きます。
こちらは弊社事務所の照明器具です。最初は事務所ならではな感じでLEDの棒状の照明にしようと考えておりました。しかし、棒状の照明にした場合、明るいのは明るいだろうけど操作がON、OFFの一手になってしまうことと、先々で事務所内のデスクレイアウトを変えた際に上手く明るさが届かない可能性が出てくること。そして事務所もやはり使ってみないと今の配置が果たして適切かどうか判断できない。という事を考えた時に、シーリングにしておこう。とりあえず3ヶ所。という感じでシーリングに決定しました。
シーリング照明と言うのは写真の様に天井にペタっとくっついているご家庭でもよく見かける照明器具です。ホームセンターでもお求めやすい価格で販売されていますね。
シーリングにしたメリットですが、
・明るさの広がりが広いこと⇒照明器具の真下でなくても十分明るさが届きます。今回みたいに家具の大きさや配置が不確定な時はある程度予定の家具の大きさや位置がズレても明るさをカバーしてくれる照明なので大変便利です。
・光の色や明るさを付属のリモコンで調整できる⇒LEDの棒状の照明だと先述したように操作がON、OFFの一手になってしまいますが、この照明だと明るさも色もリモコン1つで操作可能なのでその時々の室内の明るさ、書類を見るのか話をするのかといったシーンに合わせて自由に明るさ環境を部屋に合わせることができます。
この2つの利点を考えて、この度弊社の照明器具はシーリング照明に決定しました。
ここで、シーリング照明の器具を選定する時のもう1つのポイントですが、
できるだけ明るい物にする。です。弊社の事務所は広さは10畳程の広さで少し広めの寝室ぐらいでしょうか。その空間に実は12畳用の照明を3灯付けております。そして3灯を個別のスイッチに分けておりますので必要な場所だけ照明をつけることができるし、3灯全灯点灯させて明るさを絞る。という使い方もしております。最初はやりすぎか!?と思いましたが、室内のどこに行っても明るくて何をするにしても不便なく、PCもデスクの上で補助的はスタンド照明をつけることもなく作業ができるので結果大変満足しております。
今回は実用性を優先的に照明計画した事例を事務所をもって検証してみました。
k.Akome